職人魂 〜又吉健次郎〜

★屋良節子琉舞道場★

2011年04月03日 10:48

みなさんこんにちは、あさひです。

突然ですが、私たち舞踊家にとって身近な道具の一つに
銀で造られているカンザシ、「ジーファー」というものがあります。





「金細工 またよし」
http://www015.upp.so-net.ne.jp/kanzeiku/

沖縄の伝統工芸の一つ「金細工」.
職人「またよし」は琉球王朝時代、琉球政府の命により唐に留学、飾り職の技を修めました 。
初代から数えて七代目となる『金細工またよし』 の又吉さん。
沖縄の風土に根ざし、琉球王朝の時代に開花した伝統的な 装飾品を、
昔ながらの手法で作り続けています。
ジーファー最後の作り手と言われています。






今日はその又吉さんの取材・撮影でした。
東京から来たスタッフに丁寧に、金細工の説明をする又吉さんは、
いつ見ても80前とは思えない、はつらつさがあります。



今回、又吉さんの造った沖縄の伝統的な女性用かんざし「ジーファー」を、
うちな~かんぷ~(沖縄の伝統的な髪結い)に刺して
撮影に参加させていただける事に。





沢山のご縁があって、今回のモデルのお話を頂きました(^^)
本当に感謝感謝です♫



一人では不安だったので、
先生もマネージャーとして
随時撮影に同行してくれることに!
撮影はこんな感じ





又吉さんの作業工程をみていると
「職人」の想いっていうものに もうただただ感動するしかありません。
一つ一つの作業に、先代達の技と想いが込められて 「圧巻」の一言。
又吉さんの、銀を打つ「音」は何百年も受け継がれて来た音です。




かつて女性の分身として、大切にされてきたジーファーは、
現在は、あまりその存在の意味が浸透されていないような気がします。
現に、琉球舞踊を小さい頃から続けてる私も、つい最近又吉さんに
お会いするまで、ジーファーは「踊りの小道具の一つ」でした。
恥ずかしいけれど、その意味も知らず、
「つけなきゃいけないから、つけてます」的な感覚。



又吉さんから沢山のお話を聞いて、
衝撃とか、恥ずかしさとか、色々あったけど、
「これは知らなきゃいけない伝統工芸品だな」と先生共々強く思いました。。
例えば沖縄の沢山いる舞踊家一人一人が、その意味を理解するだけで
ジーファーに対する想いも、
ジーファーに懸ける職人の想いも
感じるのではないでしょうか。
そしたら、きっと芸の深さも深まるような気がします…。
沖縄の芸能をやっている方は特に、きっと通じるものがあると思うので
ぜひ一度は工房にいって頂きたいですね(^^)
小さいけれど、大きな職人さんが
素敵な笑顔でお迎えしてくれると思います。


又吉さんと先生と私です。






おまけ

一応かっこつけといて(節子先生と私)

遊ぶべしw

てへ♥






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